「教える力」認定講座

講座ビジネスモデル構築 協会ビジネスモデル構築 新-家元制度ビジネス構築

一般財団法人 日本生涯学習協議会監修 ・ 認定  「教える力」 認定講座

一般財団法人 日本生涯学習協議会監修 ・ 認定 「教える力」 認定講座

「自分のコンテンツを活かして、講座を開講しました。最初は、友達に声をかけて、少しの人数が集まったのですが、今はほとんどの時間を集客に費やしています。」

「出版すれば、ブランドが出来るので、講座に人が集まると思ったのですが、全くです。」

「一般社団法人を設立して、代表理事になりました。でも、協会を設立しても何も変わりません。」

 

ビジネス講師を始めた90%の人は、失敗しています。

 

華やかにセミナーをやっているように見える著名な著者たちも例外ではありません。

どうしてでしょう? 

セミナーをビジネスとして、収益モデルを確立する観点で作り上げていないからです。

 

セミナーを開講して、講師になるのは簡単です。

自分が学んだことや経験で得た知識に、エピソードを取り入れて、提供する。
ある程度の話術、プレゼン力があれば、満足度を上げることも可能でしょう。
それで、あなたは何をしたいのですか?
なぜ、あなたはその講座をやりたいのですか?

ジャック・ラカンが名言を残しています。
「教えると言う事は、非常に問題の多いことで、私は今、教卓のこちら側に立っていますが、この場所に連れてこられると、少なくとも見かけ上は、誰でも一応それなりの役割は果たせます。無知ゆえに不適格である教授はいたためしがありません。

 

人は知っている者の立場に立たされている間はつねに十分に知っているのです。

誰かが教える者としての立場に立つ限り、その人が役に立たないと言う事など決してありません。」

とてもシニカルですが、講師の本質を言い当てていると思います。
学ぶ人が、その人を先生と見做すと、教えは成立します。
だから、私は講師ですと宣言すれば、誰でも簡単に講師にはなれます。
一時的には。

 

でも、それが継続するかどうかです。

趣味で、自分の教えたい事を教えているなら、それはそれで結構です。
成功した経営者から苦労話や教訓から学ぶ事もたくさんあるでしょう。
それは講演会であって、講座ではありません。

 

セミナーをビジネスとして捉えてください。

受講生の満足度を上げれば、講座が成り立つわけではありません。

セミナーをビジネスの観点でを分解してみましょう。

セミナービジネスは5つのパーツから成り立っています。

あなたが教えたい事を教えるのではなく、
誰に 何のために受けてもらいたいかをきちんと把握して、講座プログラムを設計してください。

 

講師の仕事は、
受講生に「真の目的」を理解させ、
ゴール(目標)まで導くことです。

巧みな話術や、豊富な資料、プレゼンテーション能力はそれをサポートする技術です。

 

1)講師業

セミナーを始める人はほとんど、これだけがセミナービジネスだと勘違いしています。 そして、講師力を伸ばすために、話し方、プレゼンテーション能力、ファシリテーション能力、発声、見た目、映像の作り方を勉強します。 でも、これは講座ビジネスの5つのパーツの中の一つです。

それだけに注力しても、他の4つが欠けていては上手く行きません。

セミナービジネスは足し算ではなく、掛け算。

均等に伸ばさないと、結果がついてきません。

 

2)講座カリキュラム

本当はこれが一番、大切です。

あなたはコンテンツを持っているかも知れません。

でも、コンテンツのままで提供しても役に立ちません。

それをどのようにして、受講生に伝えるか?

知る→わかる→やってみる→共感する→共有する→発信する→教える

これをスパイラル上で繰り返し、繰り返し、やって行くことでしか、ゴールには到達しません。

コンテンツをカリキュラムに変えるためのプログラムを作らないで提供していませんか?

講座は何のためにあるのか?

その講座を通じて、あなたは受講生をどのように変えたいのか?

そして、そのカリキュラムが業界で信頼を得て、教科書にまでしていくのが、講座ビジネスの醍醐味です。

 

3)集客

「誰でもいいから集客したい。」 「無料セミナーなのにどうして、人が来ないの?」

こんな状態になっていませんか?

 

どうして集客できないかわかりますか。

「誰でもいいから」「無料で」と言う考え方自体が間違っています。

 

あなたと同じような講座は巷にあふれています。

「コンテンツに自信あります。受けてくれたら良さがわかります。」

と言っている講師もたくさんいます。

 

何をすべきなのか?

あなたのファンを作ることです。

あなたの理念、目的、意図に感動し、共鳴してくれるファンを作ることです。

そして、

そのファンの人たちに出口戦略として、報酬が入る仕組みを提案してあげることです。

わたしは、13年間で47,000名の認定講師を育成し、年商4000万円のカリスマ主婦を誕生させました。

それは、ファンつくりと出口戦略がきちんと仕組み化されたからです。

「誰でも、無料でも」は戦術でもなんでもありません。

 

価格で競争しなくても、集客できるか?

感動して、共鳴して、口コミで人が集まるか?

リピーターとして、繰り返し来るか?

常に次のセミナーを心待ちにして、エントリーしてくれるか?

他の誰かに、この講座は素晴らしいよと集客の手伝いをしてくれるか?

ボランティアスタッフとしてでも参加したい講座か?

ゴールを明確に意識できるか?

ゴールに到達したら、メリットを感じることが出来るか?

 

これらをプログラムの中で設計しながら、講座を作らなければいけません。

 

4)教室運営、経理、業務

セミナーはやればいいと言うものではありません。

募集→会場手配→申し込み受付→案内→会場受け付け→教室運営→集金→クレーム処理→会員化→教材、商材販売→発注、支払等 1人のセミナーでも、

1000名のセミナーでも一連の仕事の流れはそんなに変わらずあります。

これを仕組み化しておかないと、この作業だけでも何日もかかります。

 

5)会員管理

新規顧客の獲得に走り回るよりも、リピーターの確保が講座ビジネスの肝になります。

その為にどのようなコミュニティーを形成するかを考えなければいけません。

 

会員交流のためのリアルとバーチャルの場を作る。

講座をショートカットするため、集客のツールとしてDVDの作成。

満足度を向上させるための特典、上位講座、会員限定講座、イベント、シンポジウム、ツアー等。

 

如何ですか?

あなたがやっている講座ビジネスは、とても一人ではできる仕事量ではないのです。

又、一人でやっているとしたら、仕組みとしては、まともに作動していない不完全なものです。

参入障壁が低いように見えて、仕事量がとても多いので、よく流行っているように見えても、すぐに消えてしまう講座、講師が多いのが現実です。

 

職人から起業家へ。

寿司屋の職人が寿司を握る技術があるからと、店を始めても上手く行きません。

それと同じように、教えるコンテンツがあるからと、講師になっても上手く行かないのは当然です。

 

講座はビジネスです。

職人技で、教えるだけではありません。

 

講師力、講座プログラム設計、集客、教室運営、会員管理をシステム化し、ビジネスとして運営しない限り、失敗します。

 

一般財団法人 日本生涯学習協議会監修・認定 「教える力」認定講座

2500年前に、老子は「聞いたことは、忘れる。見たことは、覚える。やったことは、わかる。」と言いました。この老子の言葉を「記憶に残る割合」として数字で表現すると、
聞いた時    10%
見た時     15%
話し合った時  40%
体験した時   80%
そして、教えたときは90が「記憶に残る」と言うデータがあります。

戦後の学校教育は「工場モデル」と言われ、画一的な単純作業を行う人を育成するプログラムが中心でした。一方、カルチャーセンターでは、「楽しく習う」をテーマに女性を中心に、話し合い、体験する講座が主流になり、日本の文化を作る一端を担うまでになってきました。
楽習フォーラムは「楽しく習う」をテーマに先生を育成、12年間で42,000名もの先生を育成することが出来ました。「工場モデル」は「真面目、受け身的な学習、つまらない、競争」と言うイメージがします。一方、「楽習モデル」は「明るく、笑いがあり、出会いがあり、動きがある」教育方法です。
主役は受講生。

受講生が「学ぶ」ことにより、豊かになり、笑いを持ち、向上することが出来る。
そして、その学びを仕事に生かすことが出来る仕組みを構築してきました。
「楽習モデル」を日本に普及させ、日本を元気にする「講師」を養成していきたいと思います。 

 

 

「講師力」認定講座(教える力2級講座)

一般財団法人 日本生涯学習協議会監修・認定

 「講師力」認定講座 カリキュラム 5時間

 

ステップ1

「学ぶ力」とは?

ステップ2

「ゴール・目標」を設定する

ステップ3

「楽習フォーラム」の仕組み

ステップ4

「教え方」の基本

ステップ5

効果的な学習プログラム

ステップ6

モチベーションを高める

ステップ7

モチベーションマネジメント

ステップ8

障害を乗り越えるプログラム

ステップ9

振り返りと評価

ステップ10

インストラクショナル・デザイン

 

 

「講座プログラム設計」認定講座(教える力1級講座)

一般財団法人 日本生涯学習協議会監修・認定

「講座プログラム設計」カリキュラム 5時間

 

ステップ1

対象者を明確にする

ステップ2

講座のコンテンツをカリキュラムにする

ステップ3

受講生のニーズを知る

ステップ4

講座を募集する

ステップ5

良い講座とは何か?

ステップ6

講座のSWOTを分析する

ステップ7

講座プログラムを設計する

ステップ8

講座の内容を分析する

 

■資格取得の流れ

「教える力」認定講師の資格を取得するためには、一般財団法人 日本生涯学習協議会 監修の下記3つの講座を受講し、合格する必要があります。

 

協会を設立して、認定講座を開講している理事長対象の講座です。

一般のセミナー講師は受講できません。

 

1.一般財団法人 日本生涯学習協議会 監修
 「講師力」認定講座(2級講座)

1)時間   5時間
2)受講料  64,800円(消費税込)
3)試験   課題提出
4)修了証  10,800円(消費税込)
5)受講資格 講師経験者
6)「講師力」認定講座 カリキュラム
ステップ1 「学ぶ力」とは?
ステップ2 「ゴール・目標」を設定する
ステップ3 「楽習フォーラム」の仕組み
ステップ4 「教え方」の基本
ステップ5 効果的な学習プログラム
ステップ6 モチベーションを高める
ステップ7 モチベーションマネジメント
ステップ8 障害を乗り越えるプログラム
ステップ9 振り返りと評価
ステップ10 インストラクショナル・デザイン

 

2.一般財団法人 日本生涯学習協議会 監修
 「講座プログラム設計」認定講座(1級講座)

1)時間   5時間
2)受講料  64,800円(消費税込)
3)試験   課題提出
4)修了証  無し
5)受講資格 講師経験者
6)「講座プログラム設計」認定講座カリキュラム
ステップ1 対象者を明確にする
ステップ2 講座のコンテンツをカリキュラムにする
ステップ3 受講生のニーズを知る
ステップ4 講座を募集する
ステップ5 良い講座とは何か?
ステップ6 講座のSWOTを分析する
ステップ7 講座プログラムを設計する
ステップ8 講座の内容を分析する

 

3.一般財団法人 日本生涯学習協議会 監修
 「教える力」認定講座(マスター講座)

1)時間      5時間
2)受講料     64,800円(消費税込)
3)試験   課題提出、プレゼンテーション実技 10,800円
4)認定証  32,400円(消費税込)
一般財団法人 日本生涯学習協議会監修・認定
5)受講資格 「講師力」「講座プログラム設計」認定講座修了者
6)「教える力」認定講座カリキュラム
「講師力」認定講座の教え方を学びます
ステップ0 「理念」「目的」「目標」を明確にする
ステップ1 「学ぶ力」とは?
ステップ2 「ゴール・目標」を設定する
ステップ3 「楽習フォーラム」の仕組み
ステップ4 「教え方」の基本
ステップ5 効果的な学習プログラム
ステップ6 モチベーションを高める
ステップ7 モチベーションマネジメント
ステップ8 障害を乗り越えるプログラム
ステップ9 振り返りと評価
ステップ10 インストラクショナル・デザイン

*「教える力」認定講師の資格を取得すると、
「講師力」認定講座(2級講座)を開講することが出来ます。

 

■講座認定料

講座 受講料 修了・認定料 合計
講師力認定講座
(2級講座)
64,800円 10,800円 75,600円
講座プログラム設計
認定講座(1級講座)
64,800円 0円 64,800円
「教える力」認定講座
(マスター講座)
64,800円

 

試験

10,800円

32,400円 108,000円

 

■認定講師が出来る事(活動内容・権利)

一般財団法人 日本生涯学習協議会の認定を受けた講師(以下、「認定講師」)は、
以下のような権利を保有することになります。(この権利は日本国内限定です)

 

  1. 一般財団法人 日本生涯学習協議会 監修・認定の「教える力」認定講師の称号を名刺、ホームページ、パンフレット、ビジネスのシーンで使うことが可能です。
  2. 一般財団法人 日本生涯学習協議会 監修の「講師力」認定講座を開講できます。
  3. 一般財団法人 日本生涯学習協議会 監修の「講師力」認定講座の修了証を発行できます。
  4. 認定講師は、この講座を開講する権利を保有するメンバーで構成されるネットワークに参加することが出来ます。

 

開講予定

随時、お知らせします。

 

 

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