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出版を通じて、お客様と継続した関係性を手に入れる
「集客がうまくいかなくて困っている」
「長く続く関係性を築けなくて悩んでいる…」
こういった人は多いものです。
その最たる例として、講座ビジネスは、
リピーターが少ないビジネスモデルだといわれています。
お客様は、講座に満足したら「ありがとう」と言って去っていき、
満足できなかったら悪口を言って去っていくので、
講師は常に集客に頭を悩ませています。
そのため、「集客」の仕事で、
手一杯になっている人も多いのではないでしょうか?
この現状を変えるには、
いまのポジションのほかにも、
複数のポジションをとっていくことが不可欠です。
たとえば、「電子書籍の著者」や「
応援し合うコミュニティのオーナー」という
ポジションなどはおすすめです。
かけ合わせによって、
100分の1、1000分の1、1万分の1…と、
自分の価値を高めていくことができます。
出版の大きなメリットは、
「このコンテンツをもっと詳しく知りたい」
「講座やサービスを受けたい」
という本気度の高い人を増やせることです。
電子書籍の出版を通じて権威性を高め、
共感する人が入ってくる場をつくることで、
参加者と関係性を継続できるようになり、
月の収益やビジネスも安定していきます。
常に出版のその先を見据えて、
リストを集め、集客動線をつくり、
お客様と継続した関係性づくりを目指していきましょう。
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著者のポジションから「相談を受ける先生」の立ち位置をとっていく
たとえば講座ビジネスの場合、
最近は無料の講座や体験会などが増えたため、
受講する側も無料に慣れてきてしまいました。
そのため、「無料講座」と謳うだけでは、
人は集まらなくなっています。
また、無料講座の終盤に、
本命商品などのおすすめがあるので
「無料だと思って参加したら、高いものを買わされるかも」
と、警戒されてしまいます。
でも、そこに「本」というツールがあると、
「著者と読者」という関係性が生まれるので、
「講師」と「生徒」とは違った立ち位置から
スタートすることができるのです。
たとえば、
「こんな悩みはありませんか?」
「こんなことに困っていませんか?」
という、読者(参加者)の悩みを解決し、読者(参加者)から
「ここってどういうことですか?」
「これをもっと詳しく教えてください」
と興味を持ってもらえれば、押し売りではなくなります。
困った人が継続的に相談したくなる
「先生」の立ち位置を目指しましょう。
集客だけに注力していると、どんどん課題が増えて、
やがて動けなくなってしまうこともあるかもしれません。
もし、いま集客に悩んでいるなら、
その次元からひとつ上がって、
課題をクリアすることが必要です。
その方法のひとつが、
出版で「著者」というポジションをとることです。
ぜひ、戦略的に組み込んでみてください。