Amazonランキングにこだわりすぎない

  • リストの獲得と本命商品への誘導を念頭に置こう

 

コラムでもたびたびお伝えしていますが、

 

出版の目的はリスト獲得と出版記念講演会への動線づくり、

 

さらには売上アップです。

 

それに対して、Amazonランキングの1位は

 

「もしとれたら、今後のアピールポイントのひとつになるもの」

 

というものですから、

 

ランキングだけにこだわりすぎないようにしましょう。

 

 

 

たとえば、告知のとき、Amazonランキングの1位を優先して、

 

すぐにダウンロードしやすいようにと

 

AmazonのURLを出してしまうと、

 

リストがとれず、出版が一過性のもので終わってしまいます。

 

 

 

また、少々強引なお願いをしてしまうことで、結果的に人が離れて、

 

本命商品の誘導につながらなくなってしまったら、

 

もったいないですよね。

 

Amazon側によって振り分けられた出版部門や、

 

ほかの人気著者の本の発売時期と重なって結果が出にくいこともあるので、

 

1位にこだわって競争しすぎないようにしましょう。

 

 

 

Amazonランキングを優先することで、

 

リスト獲得数が減ってしまうことは多々ありますが、

 

リスト獲得を優先すると、

 

そのままランキング上位に入るきっかけになります。

 

本来の目的を忘れないようにしてください。

 

 

 

  • 想いに共感してくれる人とつながろう

 

本づくりのあとも、自分にとっての

 

「出版のゴール」を見据えて動いていきましょう。

 

・何が目的なのか

 

・出版後にどんな結果を出したいのか

 

・なぜこの仕事(この出版)をしたいと思ったのか

 

という、最初に考えていた想いの部分を振り返ってみてください。

 

 

 

志を発信して、共感した人とつながることを意識していれば、

 

自然と顧客リストが集まり、結果的にランキングも上がり、

 

出版記念講演会・本命商品にもつながっていきます。

 

 

競争せず、あなたにとって本当に重視したい結果を手に入れましょう。

 

  
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