SNSによる告知のポイントを確認しよう

 

リスト獲得のために、告知は直前に1回ではなく、

 

機会を見つけて何度でも行うようにしてください。

 

たとえば、次の8つは押し売り感なく告知する、

 

いいきっかけになるでしょう。

 

1 表紙選定告知

2 表紙決定告知

3 キャンペーン予約・応援依頼告知 

4 電子書籍内容告知

5 キャンペーン開始告知

6 キャンペーン終了前告知

7 キャンペーン終了告知

8 カスタマーレビュー依頼

 

出版をきっかけに、

 

この告知チャンスを上手に活用していきましょう。

 

 

  • 本ならではのメリットを、最大限活かして告知する

 

告知には、大きく4つの狙いがあります。

 

たとえば「1 表紙の選定告知」を例に見ていきましょう。

 

1 知ってもらう

 

2 関心を持ってもらう

 

3 パワークエスチョン ABテスト

 

4 決定報告で接点を増やす

 

 

1 知ってもらう

 

表紙選定告知の目的は、接触頻度を増やすことです。

 

配信すべてをチェックしてくれる人は稀ですから、

 

少しでも目にとまるように、

 

機会をつくって何度も投稿するようにしましょう。

 

 

表紙選定では、さりげなく

 

「◯月◯日に電子書籍を出す」

 

という書籍の販売予告もできます。

 

 

宣伝色を弱めて告知ができる機会ですから、

 

しっかり情報を入れて活用していきましょう。

 

 

2 関心を持ってもらう

 

表紙選びに参加してもらうと、

 

「一緒に考えて決めた」というように

 

出版が自分事になる感覚が生まれます。

 

この投稿も、「リスト獲得」のための戦略のひとつです。

 

 

3 パワークエスチョン ABテスト

 

あなたは普段、パワークエスチョンを活用していますか?

 

ただ告知・投稿をするだけでは流されてしまいやすいものです。

 

「AかBか」というパワークエスチョンを実施して、

 

答えやすい呼びかけをすることで、

 

読んだ人たちからの投稿率が上がります。

 

 

選択肢は2〜3つが有効です。

 

即決しにくいと、コメント件数が減ってしまうので、

 

できれば4つ以上は避けましょう。

 

表紙選定告知を行う際は、

 

次のように伝えたい要素を

 

ひとつの画像にまとめるのがおすすめです。

 

 

4 決定報告で接点を増やす

 

表紙が決定したら、決定した表紙の紹介と、

 

アンケートに参加していただいた感謝を伝えましょう。

 

ABテストのように、周囲の参加型にすることで、

 

出版の「お祭り」感も盛り上がっていきますよ。

 

 

  • 個別の連絡にも力を入れよう

 

コメントをくれた人には、

 

一人ひとり個別のメッセンジャーなどでかならず返信しましょう。

 

「Aを選んでくれてありがとう」

 

「コメントありがとうございます。

 出版記念講演会もあるので、よかったら来てくださいね」

 

と短くてもいいので、返信は必須です。

 

Facebook上のコメントに返信する場合は、

 

全員に一度に返すのではなく、

 

少しずつ時間を空けて返信するのがおすすめです。

 

 

少しずつ投稿することで、

 

常に投稿が上に上がってきやすくなります。

 

自分の時間が許すかぎり、

 

連絡はこまめにチェックしてみてください。

 

このように、さまざまなきっかけをつくって、

 

宣伝色が強くならないようにSNSで告知をしていきましょう。

 

 

  
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