まわりを巻き込んで3つの山を盛り上げよう

  • 出版はお祭りのようにみんなで盛り上げる

 

出版のリスト集めは、小さい山も含めて

 

「どれだけ山をつくれるか」が重要です。

 

細々と告知を行っていても、まわりの人に見つけてもらえません。

 

 

出版イベントという「お祭り」を盛り上げるように投稿やライブを行い、

 

お祭りの山場をどんどんつくっていくことが重要です。

 

その際、ひとりで行うのはもちろんのこと、

 

講師仲間、仕事のパートナー、コミュニティのメンバー、

 

いろいろな人に声をかけて一緒に山をつくってもらいましょう。

 

 

『10色のカラーでわかる 運気リズム診断』(大沢清文/Kindle出版)

 

の例でいうと、アクセス人数は1948名、

 

出版記念講演の申し込み数は1493件。

 

そして、フロントの講演会には450名にご参加いただきました。

 

実際に登録して申し込んでいただいたのは平均して57%。

 

この結果は、もともと協会主催ということもあり、高めかもしれません。

 

 

出版は、出したあとにつなげていくことが重要です。

 

無料の出版記念講演から有料のお申し込みにつながるのは、

 

多くとも半分くらいだと予測しておくといいでしょう。

 

 

  • 3つの山には流れがある

 

3つの山には、流れがあります。

 

Amazonへのアクセス数も、実際のダウンロード数も、

 

無料キャンペーンのダウンロード開始日が一番高くなっています。

 

 

また、リストも一番多くとれるのはダウンロード開始日です。

 

そこから、いったんアクセスが落ち、最終日に

 

「本日、ダウンロード最終日です」

 

と告知することで再度伸びて終了、という流れになります。

 

 

人は、売れているものがほしいものです。

 

売れているものや、ナンバー1になったものには

 

「何だろう?」と興味を持つ傾向があります。

 

ですから、キャンペーン中の結果は

 

どんどんお知らせしていくことが大切なのです。

 

 

3つの山の流れに沿って、小さな山をつくるとうまくいきます。

 

たとえば、次のように、細かく5つの山をつくることもできます。

 

1 予約スタート時

 

2 「初日◯◯人登録!」と告知したとき

 

3 「いよいよ明日から無料ダウンロードスタートです」

   とカウントダウンしていき、ダウンロード当日

 

4 「Amazon1位をとりました!」とアナウンスすると、

   またぐっと伸びる

  (そのあと、何もないと落ちていくので、

   そのときにライブなどを行うことがポイント)

 

5 「無料ダウンロード終了まで、あと1日です」

   とアナウンスして、最終日の終了時刻を迎える

 

次の図のように、予約スタートから終了まで、

 

5日間×5日間の10日間に集中して山をつくることが重要です。

 

日程を決めて、応援の力も借りながら、

 

ぜひこの流れをつくっていきましょう。

 

 

  
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