6秒。
あなたが不幸を感じるまでの時間です。
何か不幸なことが起きて、
あなたに恐怖感が襲ってくるまで、
6秒のタイムラグがあります。
まずは、「顔」。
緊張で、筋肉がこわばり、
無表情になります。
次は、「横隔膜」。
呼吸が浅くなり、息苦しくなります。
そして、その緊張が全身に伝わり、
恐怖がやってきます。
わかります?
恐怖と言うのは、
心や脳の前に身体に現れます。
だったら、
身体の反応を変えればいいのです。
どうする?
簡単です。
不幸を感じたら、笑う。
無理矢理でも、口角を上げ、
笑った表情をする。
作り笑いでOK。
口角の周りには神経のスイッチがあります。
幸せのスイッチは笑いです。
次に深呼吸。
横隔膜の緊張を緩めるのは深呼吸です。
顔の緊張と横隔膜の緊張をほぐすと
脳は、「その不幸は大したことがない。」
と、判断します。
脳は、身体に反応します。
不幸を作っているのは
あなたの身体です。
やばい!と思ったら、
とにかく、無理にでも、「ニコッ」と笑う。
そして、深呼吸。
これだけで、不幸は通り過ぎます。
さあ、
今日も一日「ニコッ」っと。
幸せが舞い込んできますよ。