会社の経営でもなんでもそうやけど、
普遍性というか、
そういうものは絶対に変えずに、
貫く棒のように守り続ける。
そういうことが必要やな。
まあ、そうやな、
基本理念やね。
会社経営の理念、
それはどのような時代になっても守り抜かんと、
会社はすぐ潰れてしまう。
経営の拠りどころやな。
迷ったときにそこに戻って、
そこからどうすべきかを考える。
そういうことが大事や。
だから、
経営理念というか、
基本理念、
これは変えたらいかん。
消してしまったらあかん。
変えたらいかんものは変えたらいかんのや。
それを変えたり、消したりすると、迷ったとき、
どうしたらええかわからんくなる。
松下幸之助さんの言葉です。
「何のためにこの講座を開講したいのか?」
「誰の悩み、課題を解決してあげたいのか?」
この「はじめの思い」をいつまでも忘れないように
分かりやすい言葉、
簡潔な言葉で、
「理念」に落とし込む。
迷ったときには、
「理念」に戻る。
戻ることができる「理念」を始めに作っておかないと
ぶれます。