私たちがよく口にしているのは「たぶん」だろう。
「たぶん」は人の気持ちを傷つけない。
人を拒絶しない。取引を台無しにしない。
「たぶん」で負け犬は生まれない。
だが、交渉における「たぶん」は
あなたをどこへ導いてくれるのか。
どこへも導いてはくれない。
「たぶん」と言っても、状況は明らかにならない。
相手から役立つ情報や反応を引き出すことはできない。
「たぶん」では、何も言っていないのと変わらないからだ。
(ジム・キャンプ)
「言葉」は生き物です。
その「言葉」にどのような思いを込めて、
伝えるか?
同じ「言葉」でも、
誰が言うか、
どんな思いで言うかで、
伝わり方は全く違います。
「心」は
「言葉」で変わります。
普段何気なく使っている「言葉」が
あなたの心を鍛えます。
「たぶん」そうだと思います。
では、
相手の「心」に届きません。
講師の仕事は
受講生を変化させること。
魔法の言葉は
「きっと」。
さあ、
今日も楽しく生きましょう。
きっと、
楽しい一日になります。