石を投げてもらえば、 ありがとう。

昔、和歌山でまちづくりをしていて

ちょっぴり有名になった時に、

 

「あんたらな。

今はまだ目障りでもないから、
みんなが褒めてくれて、

ちやほやされるけど、
もう少し大きくなって、

自分の存在を脅かすと感じると
石を投げてくるからな。

 

その石は絶対に投げ返したら、

あかんで。

 

ありがとう!と言って、

自分の足の下に積み上げて行くンや。

 

そしたら、

ドンドン高みに上がって行って、
石は届かなくなる。」

 

石を投げてもらえば、

ありがとう。
大きな石なら、

より高みに上れる。

 

楯だけは持っていなければね。

 

たまに、

グサッと刺さるから。
心に。

 

さあ。

今日も楽しく生きましょう。

  
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