価格表はありますか?
フロントセミナーを開催して、
本命商品(高額セミナーやコンサル)を売るときに
料金を初めから明確にしたがらない人がたくさんいます。
「私の講座は受けてみれば良さが分かります。」とか、
「私は無名なので、信頼関係を築いてから。」とか。
お金の話はなるべく最後にしようとします。
そう。
料金を話すと、「高い!」と逃げらてしまう。
と怯えていませんか?
銀座の名店と言われる鮨屋さんに
入るのは勇気がいりますよね。
表の看板には、時価。
この店に入るのは、
この店が名店と認知されているからです。
時価で勝負できるようになるまでは、
早めに価格を打ち出すべきです。
その価格を出せない、又は、出したくない人に
一生懸命プレゼンすること自体が
時間と労力の無駄です。
そして、
断られるかもしれないというストレスと
断られた時の疲労感だけが残ります。
無名な人ほど、
お金の話は先にするべきです。
お客さんの関心は、
料金の高い安いが問題なのではなくて、
悩みを解決してくれる
ストーリーが実感できるかです。
そして、
その価格に、
価値があるかどうかです。
初めての店に入るときには
店構えを見て、
メニュー表を見て入りますよね。
あなたの講座、コンサルを
パッケージ商品にして
ストーリーで明確に見せる工夫をして下さい。
安心して選べる料金体系を作りだすことが
高額商品を売るために必要な一歩です。