-
出版経験者も、電子書籍で新しい層を獲得できる
これまでにもお伝えしてきましたが、
ただ本を出すのではなく、
本命商品を意識しながら「想い」を伝える出版をすることで、
本業のビジネスにもいい影響を与えます。
わたしたちが出版プロデュースをした人のなかに、
平均年商500万円と言われる社労士業界で、
顧問先を持たず、職員を雇わず、
たったひとりで年商1億円を達成してきた著者がおり、
著書はのべ18冊、累計で10万部を超えています。
ただ、出版社の人のニーズに合わせて出版をしていたため、
本業のビジネスに大きな影響はありませんでした。
それが、今回の電子書籍の出版をきっかけに、
紙の書籍だけでは届かなかった本命商品に直結する層にも
アプローチすることができたそうです。
そのほか、介護の世界で活躍されてきたある著者は、
講演、コンサルティングが年間400回、
ブログ、Facebookをほぼ毎日更新。
日刊・週刊のメールマガジン、
YouTubeでも動画を配信しています。
紙の書籍を出版された経験もあるものの、
ビジネスと直結したテーマではなかったため、
大きな売上の変化は感じられなかったそうです。
ところが、今回電子書籍という新たな分野の出版で、
理想の顧客層に情報を届けることができ、
大きな結果につながりました。
・介護専門職の人や介護施設経営者の濃いリストを約600獲得
・本命商品とご案内する相談会へのお申し込みも111名
ターゲットとしていた経営者層が約半数を占めているため、
本業のビジネスにつながっています。
「ただ出すだけの出版」から、
「本命商品につながる出版」にゴールを変えることで、
得られる結果は大きく変わるという好例ですね。
自分の強みを活かし、想いを開示し、
理想のお客様に向けた発信をすることで、
着実にファンが増えていきます。
これからのビジネスを盤石にしていくためにも、
ぜひ、出版を活用していきましょう。