「運が良い人」とは選択しない人です。
「運が良い人」と言うのは、周りからは
「選択する時は、いつも正しい方を選ぶ」
と言う風に見えていると思います。
しかし、
分かれ道に至って、
「さて、どちらの道を選ぶか?」
と自問する人は、
その時点ですでにかなり運に見放されている。
「運が良い人」の眼には
道は一本しか見えていない。
「二つある」と言うのは実は
周りの人がそう思い込んでいるだけ。
本当は3つあるのかもしれないし、
百あるのかもしれない。
でも、
「運が良い人」は自分の進むべき道は一本しか見えない。
だから、逡巡しないし、
迷わない以上「決断」する事もない。
「運の良い人」は進むべき道が分かるんです。
だから、
どこをどう通ってもトラブルに巻き込まれない。
(内田樹)
そうなんですよね。
昔から、あまり、
岐路に立たされたことがありません。
だから、
そんなに「決断」したこともありません。
「まあ、こっちへ行くか。面白そうだし。」
と言う気持ちで、
いい加減に決めます。
「お前、大変やぞ。」
と言われて、
「ああー、そうかもね。」
と思うけど、まあ、決めたんだから何とかなるし、
何とかなってきました。
新しいことを始めるのに、
「決断」はいらない。
面白いと思えば、やってみる。
「まあ、なんとかなるやろ。」
周りには、ご苦労おかけしますけどね。
又、面白そうな話がたくさんあります。
さあ、
今日も楽しく生きましょう。.