協会を作る形式は大きく分けて2つです。
ひとつは、
私が提案している協会ビジネスです。
これは資格を発行し、
認定講師を育成して、
自分の代わりに教える先生を
作りだすモデルです。
もうひとつは、
スクールビジネス。
戦後の教育モデルでは
専門学校や
カルチャーセンターがそうです。
でも、
このモデルを資本金がなく、
人材も乏しい人がやると大変です。
何故なら、
常に、生徒を
募集し続けなければいけないからです。
そして、
専門学校は資格を取る期間が長い。
2年間通ってくれるから
年間で100万円~200万円を
収入として得ることができます。
でも、
個人がスクールを開く場合は
20~30万円が主流で
期間も3か月~半年位です。
金額が少なく、
人数も少ないと、
頻繁に集客をしなければいけません。
又、カルチャー教室は
もともとお客さんを持っていたデパートや
媒体を持っている新聞社が中心です。
ここは、
人を集める事が仕事の人たちが
スクールを行うことで
常ににぎわっているイメージを作り、
ファンを作る事で、
バック商品である
商品販売に繋げることができます。
資本金、人材が
少ない人がはじめるには
スクールビジネスは少し難しいですね。
会員組織を作りだす事が煩わしい人には
協会ビジネスは向いていません。
家業として、
自分が教え、自分が管理できる範囲で
行いたい人は、
カリスマ講師を目指す方が良いですね。