「天秤の論理」
って話を知っていますか？
あなたの頭の中に、
いつも天秤を用意します。
天秤の片方の皿には、
手に入れたいものを載せます。
そして、
それと釣り合うものを
釣り合う量だけ、
もう片方の皿に載せたときに、
欲しいものが手に入ります。
例えば、あなたが
「野球チームのレギュラーになりたい。」
と願ったら、何を載せればいいですか？
そう。
「チームの誰よりも、意味のある練習をする。」
をもう片方の皿に載せればいいですね。
天秤の反対側に
「何」を、
「どれだけ」載せるか？
それを考え、実行することです。
でも、
うまく行かないと
悩んでいる人たちは、
こんな事を反対側の天秤に
載せようと考えます。
「監督さんに気に入られる。」
「アイツが邪魔。」
「もっといいバットが欲しい。」
うまく行かなくて当然ですね。
如何ですか？
あなたが手に入れたいものは
何ですか？
それを手に入れるためには、
天秤の反対側に
「何」（Ｗｈａｔ）を、
「どれだけ」（Ｈｏｗ）載せますか？
さあ、
今日も楽しく生きましょう。
