動物は「火」を恐れ逃げます。
人間はやけどしながらも、
「火」に近づき、利用し、文明を作りました。
「問題」が起こると
「問題」に耐えられないと思って逃げ出す人と
「問題」を解決し扱えるようになる人がいます。
「問題」は「火」と同じです。
扱い方を恐れて、
逃げているうちは、怖い存在ですが、
何度か火傷してでも、取り扱えるようになれば
こんな便利なものはありません。
「火」を自由に使いこなせる事で
人間は大きく成長しました。
「問題」を扱える人間が
次のステージに上がることができます。
ステージをひとつ上がってみると
それは「問題」でもなんでもなく、
「気づき」を与えてくれるツールだということが分かります。
さあ、
今日も楽しく生きましょう。