「失敗が怖いです。
だから、行動できません。」
そうですよね。
それは、
「失敗」を
どのように定義付けしてるかです。
1995年、
柳井さんは全国紙の広告で
「ユニクロ商品の悪口」を募集しました。
応募は1万通。
ほとんどが品質へのクレーム。
急成長の最中に
自社商品の到達水準を知り、
「失敗」を直視しようとしました。
柳井さんは
「失敗」を新たな挑戦への
モチベーションにしようとしました。
今の「成功」に胡坐をかいていたら
会社は成長しない。
「成功」している今だから
「失敗」に直面しようと
「決断」しています。
如何ですか?
「成功」は、
新しい行動を起こさないと生まれません。
新しい行動を起こすと、
必ず問題に直面します。
当たり前ですよね。
初めてするのですから。
__________________
失敗=恥ずかしい
⇩
失敗=新しい事へのチャレンジ=エライ、素敵
__________________
この様に定義を
書き換えては如何ですか?
柳井さんは著書
「一勝九敗」でこんな事を語っています。
「成功」するということは、
保守的になるということだ。
商売というのは、
現状があまりうまくいかないときに、
『だったら、どうやればうまくいくのか?』
ということを徹底的に
考えるということであり、
「成功」したと思った時点で
ダメになるのだ。
柳井さんの定義は
_________
成功=保守=ダメ
失敗=革新=良い
_________
なのかもしれませんね。
さあ、
今日も楽しく生きましょう。