「不安」「恐れ」は、
あなたが何かを
「ない」「失う」と思っている時です。
貧乏を恐れるのは「お金」を失う。
病気を恐れるのは「健康」を失う。
ふられるのが怖いのは「愛」を失う。
怒られるのが怖いのは「プライド」を失うからです。
人間には
「ないこと、なくしてしまう事」に
「ないこと、なくしてしまう事」に
恐れを感じる本能があります。
人間関係のトラブルはほとんどが「奪い合い」です。
あなたが足りないと感じているから、
相手から奪おうとするのです。
「もっと、言う事を聞いて欲しい。」
「もっと、給料を上げて欲しい。」
「もっと、優しくして欲しい。」
もっと、もっと、もっと、と、無いものに意識を向けている限り
「不安」や「恐れ」はどんどん大きくなっていきます。
「ない」を探すと、「不満」が生まれます。
「ある」に気付くと「感謝」が生まれます。
「ある」に気付くためには、
明るい未来を「夢見る力」が必要です。