何かに怒りを感じたら
あなたはどうしてますか?
ダライ・ラマ14世に
記者が聞いた。
「中国によるチベット占拠に
怒りを感じるか?」
『とんでもない。
私は愛をこめて
中国を許していいる。
中国に怒りを抱いても
何の得にもならない。
そんなことをしたところで
中国政府は態度を変えないし、
私は胃潰瘍を患いかねないから、
中国に利益になるだけだ。』
いつもの笑顔を絶やさずに、
ダライ・ラマ14世は
答えたそうです。
如何ですか?
怒りをあらわに、
抗議をしても、
その怒りの毒は
自分に返ってくるだけです。
あなたの人生に起こる事で
他人を責めることをやめると
全てが変わり始めます。
「あなた」の人生の脚本家は
「あなた」です。
脚本家は自由に、
ストーリーを作れます。
「被害者」になるのではなく、
「主役」というポジションを獲得する。
「あなた」は
「あなたの人生」の
脚本家であり、
監督です。
そして、
主役。
誰かの悪口を言い、
不安、不満を抱いた
被害者にならないようにね。
さあ、
今日も楽しく生きましょう。