「あがらないコツを教えてください。」
「さあー?」
「えっ、全然あがらないでしょう。」
「いや。あがるよ。」
「うそ、そんなに見えませんけど。」
「あがる」と言う症状は、
セロトニンの過剰分泌で起こる。
脳内ホルモンの善玉の代表格。
だから、
人前で話すとか
面接に臨むとか
何か特別なことをするときに
セロトニンが出るのは、
必要なこと。
「あがる」のは正常。
「あがる」=「悪い」と定義しないこと。
「あがる」=「悪い」=『恐怖」となり、
嫌な過去を後悔し、
失敗する未来に怯えてしまう。
「あがった」と思った時は、
立ち向かう勇気の源、
セロトニンが自分を元気にするために
出てくれたと感謝すること。
「あがる」のは
あなたが正常な証。
そして、
新し事にチャレンジする
素晴らしい機会を積極的に
選んでいる自分を
褒めてあげてください。
「あがる」=「進歩する」